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ヘッドフォンアンプをキットで組み立て
今回はヘッドフォンアンプをキットで組み立てると言う事で
私が最初に作ったアンプキットを紹介します。
前回 Fiio E5のオペアンプを交換した記事を載せましたが
この時の難関は
”SOIC の半田付けが出来るかどうか”
が成功の鍵となります。
”SOIC の半田付けが出来るかどうか”
とは、具体的に書くと
”米粒位の大きさに8ヶ所半田付けが隣と、くっ付く事無く半田付け出来る事”
となります。
これが出来ないと、今回のキット作成は難しいと思いますし
これ以降紹介するアンプにも、度々出て来ますので
”SOIC の半田付けが出来る”
が、最低条件のスキルとなります。
この条件を踏まえて私が最初に選らんだキットは
AMB Laboratories MINI3です。
選んだ条件としては、
①充電機能がある事
②胸ポケットに入る大きさである事
上記2点です。
ただ、上記サイトでは、基板と数個のパーツしか販売してないので
秋葉原に行けないと、全部のパーツ集めは難しいです。
そこで私は
MINI3全部入りキット
の方を購入しました。
このキットはACアダプター以外全部入っています。
作り方は
MINI3 Instructionsの中のInstructionsに載っています。
全部英語ですが、中学生でも分かるような単語しか使って無いので
問題無いと思います。
それと、並行して、iBasso T3も購入しました。
1年半前はiBasso T3が結構話題になって気になっていたのと
MINI3が本当に完成出来るのか、不安もあったので、保険の意味も含めた購入でした。
それで、実際送られて来た物を、当時ドキドキしながら
組み上げた記憶があります。
失敗すれば8千円位が鉄クズに変わりますからね(笑)
それで、実際組んでみると、あっさりと、完成してしまいました。
後は、ケースの加工と
15V 300mAのACアダプターをジャンク屋で500円で漁って来て
φ2.5のDCジャックに配線し直せば、充電機能も完成のはずでした。
が、私は組み上げられた嬉しさで舞い上がっていたのか
φ2.5のジャックの配線を + - を逆に配線してしまいました。
その結果として、電源を入れた瞬間、タンタルコンデンサが
まるで、花火のように”ブアー”と火花を散らして燃え上がったのです。
この時は、今思い出しても、よく、火事にならなかったと思います。
タンタルコンデンサに15Vで位相を間違えて繋ぐと
どうなるか、と、言う事を肌で感じ取りました。(笑)
当然、基板もパーになったと思いましたが、タンタルコンデンサを
交換したら、あっさり、動きました。
この時の安堵感は 今でも忘れられません。
その後、更なる音質向上の為、コンデンサ、VRも交換しました。
完成後、私の手元には
MINI3
iBasso T3
FiiO E5(オペアンプ改造品)
上記3つがありました。
この時の音質比較を某掲示板に投稿してありますので
以下、そのコピーです。
肝心の音質はmini3が一番良いと感じたよ。
T3もE5改と比べて中、高音の伸びが綺麗で気になっていたボーカルの引っ込みも気にならなくなり
音を上手くまとめてあるから、T3だけを購入していたら満足していたかもしれない。
mini3はT3の中高音+低音が良く伸び、しかも良く締まっている。解像度もボーカルの層と各楽器の層が分かれ立体的に聞こえる。
具体例を挙げると
宇多田ヒカルのPrisoner Of Love の曲の始めから20秒位までに扉が閉まった様な音が繰り返されいるが
E5改、T3は3㍍程度の扉がバタンって閉まった感じ
mini3は20㍍位の刑務所の扉がドーン閉まって残響音が立体的に響くから凄い孤独感まで感じる。
と言う事でmini3えらく気に入ったよ。
残念だったのはmini3のアルミパネル穴開け失敗したことかな(1㍉位ズレちまったよ)
まあ9千円強でこれだけ楽しめたので得した気分だよ。
後、φ2.5の15V-24VのACアダプターを自分で用意が必要。
俺は探したけど無かったからジャンク品(φ2.1)を買ってプラグだけ交換して使っている。
それとキットの中のコンデンサとVRは普通のコンデンサなので、別に用意したよ。
① 電解コン ニチコン→音響用ハイグレード UTSJ
② セラミックコン →WIMAのMKS02(メタライズドポリエステル)
上記2点は
ttp://eleshop.jp/shop/default.aspx
ここで通販
③VR アルプス製(Bカーブ)→Linkman RD925G(Aカーブ)
④後デフォではGAIN5になっっているけどTripleFi 10には高すぎるのでGAIN3に変更
③、④は近所のマルツ電波で購入。
と、書いてますね。
今、読み返しても懐かしいです。(笑)
それでは、ここで私のMINI3を披露しましょう。

今、見ても作りが雑ですね(笑)
また名前入りシールを作成してますね(#^.^#)
当時は、組み上げるのに必死だったんだと思いますが
英語のスペルまで間違えてますね。
phonesがphonsになってます。(爆)
私は、今でも、ケースの加工が苦手です。((+_+))
ただ、ここで、私はiBasso T3には、大変失望しておりました。
値段的には MINI3 も iBasso T3 も殆ど一緒なのに
音質には、かなりの差があったからです。
だから、私は
”ヘッドフォンアンプは、自分で作れば、音質も良いし、値段も安くなる。”
と、言う事をこの時学びました。
これ以降、現在迄、メーカー製のアンプを買ったのは iBasso T3のみです。
私が最初に作ったアンプキットを紹介します。
前回 Fiio E5のオペアンプを交換した記事を載せましたが
この時の難関は
”SOIC の半田付けが出来るかどうか”
が成功の鍵となります。
”SOIC の半田付けが出来るかどうか”
とは、具体的に書くと
”米粒位の大きさに8ヶ所半田付けが隣と、くっ付く事無く半田付け出来る事”
となります。
これが出来ないと、今回のキット作成は難しいと思いますし
これ以降紹介するアンプにも、度々出て来ますので
”SOIC の半田付けが出来る”
が、最低条件のスキルとなります。
この条件を踏まえて私が最初に選らんだキットは
AMB Laboratories MINI3です。
選んだ条件としては、
①充電機能がある事
②胸ポケットに入る大きさである事
上記2点です。
ただ、上記サイトでは、基板と数個のパーツしか販売してないので
秋葉原に行けないと、全部のパーツ集めは難しいです。
そこで私は
MINI3全部入りキット
の方を購入しました。
このキットはACアダプター以外全部入っています。
作り方は
MINI3 Instructionsの中のInstructionsに載っています。
全部英語ですが、中学生でも分かるような単語しか使って無いので
問題無いと思います。
それと、並行して、iBasso T3も購入しました。
1年半前はiBasso T3が結構話題になって気になっていたのと
MINI3が本当に完成出来るのか、不安もあったので、保険の意味も含めた購入でした。
それで、実際送られて来た物を、当時ドキドキしながら
組み上げた記憶があります。
失敗すれば8千円位が鉄クズに変わりますからね(笑)
それで、実際組んでみると、あっさりと、完成してしまいました。
後は、ケースの加工と
15V 300mAのACアダプターをジャンク屋で500円で漁って来て
φ2.5のDCジャックに配線し直せば、充電機能も完成のはずでした。
が、私は組み上げられた嬉しさで舞い上がっていたのか
φ2.5のジャックの配線を + - を逆に配線してしまいました。
その結果として、電源を入れた瞬間、タンタルコンデンサが
まるで、花火のように”ブアー”と火花を散らして燃え上がったのです。
この時は、今思い出しても、よく、火事にならなかったと思います。
タンタルコンデンサに15Vで位相を間違えて繋ぐと
どうなるか、と、言う事を肌で感じ取りました。(笑)
当然、基板もパーになったと思いましたが、タンタルコンデンサを
交換したら、あっさり、動きました。
この時の安堵感は 今でも忘れられません。
その後、更なる音質向上の為、コンデンサ、VRも交換しました。
完成後、私の手元には
MINI3
iBasso T3
FiiO E5(オペアンプ改造品)
上記3つがありました。
この時の音質比較を某掲示板に投稿してありますので
以下、そのコピーです。
肝心の音質はmini3が一番良いと感じたよ。
T3もE5改と比べて中、高音の伸びが綺麗で気になっていたボーカルの引っ込みも気にならなくなり
音を上手くまとめてあるから、T3だけを購入していたら満足していたかもしれない。
mini3はT3の中高音+低音が良く伸び、しかも良く締まっている。解像度もボーカルの層と各楽器の層が分かれ立体的に聞こえる。
具体例を挙げると
宇多田ヒカルのPrisoner Of Love の曲の始めから20秒位までに扉が閉まった様な音が繰り返されいるが
E5改、T3は3㍍程度の扉がバタンって閉まった感じ
mini3は20㍍位の刑務所の扉がドーン閉まって残響音が立体的に響くから凄い孤独感まで感じる。
と言う事でmini3えらく気に入ったよ。
残念だったのはmini3のアルミパネル穴開け失敗したことかな(1㍉位ズレちまったよ)
まあ9千円強でこれだけ楽しめたので得した気分だよ。
後、φ2.5の15V-24VのACアダプターを自分で用意が必要。
俺は探したけど無かったからジャンク品(φ2.1)を買ってプラグだけ交換して使っている。
それとキットの中のコンデンサとVRは普通のコンデンサなので、別に用意したよ。
① 電解コン ニチコン→音響用ハイグレード UTSJ
② セラミックコン →WIMAのMKS02(メタライズドポリエステル)
上記2点は
ttp://eleshop.jp/shop/default.aspx
ここで通販
③VR アルプス製(Bカーブ)→Linkman RD925G(Aカーブ)
④後デフォではGAIN5になっっているけどTripleFi 10には高すぎるのでGAIN3に変更
③、④は近所のマルツ電波で購入。
と、書いてますね。
今、読み返しても懐かしいです。(笑)
それでは、ここで私のMINI3を披露しましょう。

今、見ても作りが雑ですね(笑)
また名前入りシールを作成してますね(#^.^#)
当時は、組み上げるのに必死だったんだと思いますが
英語のスペルまで間違えてますね。
phonesがphonsになってます。(爆)
私は、今でも、ケースの加工が苦手です。((+_+))
ただ、ここで、私はiBasso T3には、大変失望しておりました。
値段的には MINI3 も iBasso T3 も殆ど一緒なのに
音質には、かなりの差があったからです。
だから、私は
”ヘッドフォンアンプは、自分で作れば、音質も良いし、値段も安くなる。”
と、言う事をこの時学びました。
これ以降、現在迄、メーカー製のアンプを買ったのは iBasso T3のみです。
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