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TripleFi 10 リケーブルのやり方
今回は、私の
TripleFi 10 リケーブルのやり方
を投稿したいと思います。
ちなみに、私はリケーブルはどちらかと言えば
苦手分野です。
よって、ツッコミ所、満載になっていると思いますが
素人目線で、自分用の覚え書きに作成しておりますので
その辺を踏まえて、見て頂けたら幸いかと思います。(笑)
まずは、千石電商の圧着Dサブ端子の細い方を用意します。

赤線の所でカットします。

次に線材を用意します。
今回は、オヤイデ電気のHPC-26Tを使ってみました。

この線は平行シールドケーブルなので布被膜を
使わなくてもいいので、その分、作業が楽です。
この線を自分の使いたい長さにカットします。
今回、私は1㍍でカットしました。
次にこの線の外皮を剥きます。
通常この時は
ワイヤーストリッパー

で作業をしますが、今回のHPC-26Tは伸縮率が高いせいか
全く切れず、ただ伸びるだけなので
デザインカッターで切り離しました。

この時出て来た線を芯線とシールド線によじって分けます。

長さを約1㎝に揃え、芯線の外皮を
ワイヤーストリッパーで剥きます。

先端部を半田処理します。

先程、カットした圧着Dサブ端子をバイスに挟み
線を半田付けします。

同様に4本全部、半田付けします。
この時、
白線と、シールド線
青線と、シールド線
この2つの長さを同じに揃えると
後で、楽に作業出来ます。
4本全部、半田付けしたら
収縮チューブで絶縁していきます。

終了後
シールド線=黒
青線 =青
白線 =赤
で、収縮チューブで
極性を色分けしておきます。

続いて、0.3㍉程度のスズメッキ線で

青線とシールド線
白線とシールド線
を、ラジオペンチで縛り固定します。
この時、各線の長さを同じ長さになるよう調整します。

更に、L と R を見易くする為1㍉程度の
収縮チューブを被せます。

続いてマルツに売っているのギボシを用意し

このような位置でカットします。

収縮チューブを1㎝位でカットし
これを最初に線に通します。
次に、先程カットしたギボシを通し
TripleFi 10の穴に通常差し込む深さまで挿入します。

ちなみに、TripleFi 10の穴の配線図は
こちらを参考にしてください。

この状態のまま
ギボシをTripleFi 10に当たるまで
差し込み、収縮チューブで固定します。

同様の事を、もう一方にもして
コネクタ部は完成です。(^_^)/
引き続き
スライダー部、3.5㍉プラグ部を作成します。
まずは、3.5㍉プラグの選定ですが
これは、好みの問題なので
自分の使い易い物を、選んで下さい。
プラグの種類として大体3つに分かれます。

プラグによって、L R GND の位置が違います。

これは、後で配線する時に重要なポイントになります。
今回、私は左側の
PAILICCS製の物を選びました。
このプラグのデザインが好きなのと
このプラグだけ半田付けが難しいので
いい機会なので、これで説明したいと思います。
逆の言い方をすれば、真ん中のプラグが1番簡単です。
L とRとGNDの長さも均等で良いですし
ケーブルの留め具も付いているので
クッションも入れる必要は無いです。
上の配線図とうり半田付けをすれば、即、完成です。
半田付けに自信が無い方は、このプラグをお奨めします。
スライダー部はマルツのギボシを使用します。

このギボシを

赤線の位置でカットし
上部をスライダー
下部を3.5㍉プラグのクッション
として使用します。
まずは、LとRの、コネクタ部を
好みの長さまで裂いておきます。
私の場合約50㎝です。
この部分に、収縮チューブで覆ったスライダーを通し
裂いた分岐点に収縮チューブでこれ以上裂けないように
固定します。

そして、3.5㍉プラグのクッションも
収縮チューブで覆っておきます。
これも先に線に通しておきます。
3.5㍉プラグの外枠の部分もクッションの
次に通しておき、線の先端部をコネクタ部と
同様にして剥いておきます。

そして、バイスにプラグを固定して
L R 部に予備半田をしておきます。

そして、最初はL側の線をギリギリまでカットして
半田をしていきます。

次にR側をプラグの位置に合わせてカットし
クリップで固定します。

隣と接触しないよう慎重に半田付けをします。

GNDは裏側に通し、クリップで固定します。

このプラグは高さに余裕が無いので
なるべく平たく半田します。

3.5㍉プラグのネジを締め、クッションを入れていきます。

ここまで挿入出来たらOKでしょう。

これで、ようやく完成しました。!(^^)!

今回のケーブルには使用しませんでしたが
線が単線の場合、布被膜が必要かと思います。
私は、もっぱら下記のやり方で調達してます。
このHPC-26Tというケーブル、外装もプニュプニュしていて
弾力性があり、肌触りも良好です。
実際の音質も、外装と同じで低音~中音にかけて
リズム感がUPし、弾力感があります。
クラシック好きな方にはお奨めしませんが
洋楽な好きな方には、面白い1品かと私は思います。
是非、皆様方もお試し下さい。(^_-)-☆
TripleFi 10 リケーブルのやり方
を投稿したいと思います。
ちなみに、私はリケーブルはどちらかと言えば
苦手分野です。
よって、ツッコミ所、満載になっていると思いますが
素人目線で、自分用の覚え書きに作成しておりますので
その辺を踏まえて、見て頂けたら幸いかと思います。(笑)
まずは、千石電商の圧着Dサブ端子の細い方を用意します。

赤線の所でカットします。

次に線材を用意します。
今回は、オヤイデ電気のHPC-26Tを使ってみました。

この線は平行シールドケーブルなので布被膜を
使わなくてもいいので、その分、作業が楽です。
この線を自分の使いたい長さにカットします。
今回、私は1㍍でカットしました。
次にこの線の外皮を剥きます。
通常この時は
ワイヤーストリッパー

で作業をしますが、今回のHPC-26Tは伸縮率が高いせいか
全く切れず、ただ伸びるだけなので
デザインカッターで切り離しました。

この時出て来た線を芯線とシールド線によじって分けます。

長さを約1㎝に揃え、芯線の外皮を
ワイヤーストリッパーで剥きます。

先端部を半田処理します。

先程、カットした圧着Dサブ端子をバイスに挟み
線を半田付けします。

同様に4本全部、半田付けします。
この時、
白線と、シールド線
青線と、シールド線
この2つの長さを同じに揃えると
後で、楽に作業出来ます。
4本全部、半田付けしたら
収縮チューブで絶縁していきます。

終了後
シールド線=黒
青線 =青
白線 =赤
で、収縮チューブで
極性を色分けしておきます。

続いて、0.3㍉程度のスズメッキ線で

青線とシールド線
白線とシールド線
を、ラジオペンチで縛り固定します。
この時、各線の長さを同じ長さになるよう調整します。

更に、L と R を見易くする為1㍉程度の
収縮チューブを被せます。

続いてマルツに売っているのギボシを用意し

このような位置でカットします。

収縮チューブを1㎝位でカットし
これを最初に線に通します。
次に、先程カットしたギボシを通し
TripleFi 10の穴に通常差し込む深さまで挿入します。

ちなみに、TripleFi 10の穴の配線図は
こちらを参考にしてください。

この状態のまま
ギボシをTripleFi 10に当たるまで
差し込み、収縮チューブで固定します。

同様の事を、もう一方にもして
コネクタ部は完成です。(^_^)/
引き続き
スライダー部、3.5㍉プラグ部を作成します。
まずは、3.5㍉プラグの選定ですが
これは、好みの問題なので
自分の使い易い物を、選んで下さい。
プラグの種類として大体3つに分かれます。

プラグによって、L R GND の位置が違います。

これは、後で配線する時に重要なポイントになります。
今回、私は左側の
PAILICCS製の物を選びました。
このプラグのデザインが好きなのと
このプラグだけ半田付けが難しいので
いい機会なので、これで説明したいと思います。
逆の言い方をすれば、真ん中のプラグが1番簡単です。
L とRとGNDの長さも均等で良いですし
ケーブルの留め具も付いているので
クッションも入れる必要は無いです。
上の配線図とうり半田付けをすれば、即、完成です。
半田付けに自信が無い方は、このプラグをお奨めします。
スライダー部はマルツのギボシを使用します。

このギボシを

赤線の位置でカットし
上部をスライダー
下部を3.5㍉プラグのクッション
として使用します。
まずは、LとRの、コネクタ部を
好みの長さまで裂いておきます。
私の場合約50㎝です。
この部分に、収縮チューブで覆ったスライダーを通し
裂いた分岐点に収縮チューブでこれ以上裂けないように
固定します。

そして、3.5㍉プラグのクッションも
収縮チューブで覆っておきます。
これも先に線に通しておきます。
3.5㍉プラグの外枠の部分もクッションの
次に通しておき、線の先端部をコネクタ部と
同様にして剥いておきます。

そして、バイスにプラグを固定して
L R 部に予備半田をしておきます。

そして、最初はL側の線をギリギリまでカットして
半田をしていきます。

次にR側をプラグの位置に合わせてカットし
クリップで固定します。

隣と接触しないよう慎重に半田付けをします。

GNDは裏側に通し、クリップで固定します。

このプラグは高さに余裕が無いので
なるべく平たく半田します。

3.5㍉プラグのネジを締め、クッションを入れていきます。

ここまで挿入出来たらOKでしょう。

これで、ようやく完成しました。!(^^)!

今回のケーブルには使用しませんでしたが
線が単線の場合、布被膜が必要かと思います。
私は、もっぱら下記のやり方で調達してます。
このHPC-26Tというケーブル、外装もプニュプニュしていて
弾力性があり、肌触りも良好です。
実際の音質も、外装と同じで低音~中音にかけて
リズム感がUPし、弾力感があります。
クラシック好きな方にはお奨めしませんが
洋楽な好きな方には、面白い1品かと私は思います。
是非、皆様方もお試し下さい。(^_-)-☆
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