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Fiio E11 大容量バッテリー、人柱購入レポ(加筆あり)
今回は、前に、Fiio E11のオペアンプを交換した時
に、アマゾンに大容量バッテリーがある事を紹介しました。
この、バッテリーを人柱になって、購入してみました。(笑)
それの、レポを投稿したいと思います。
まず、購入先は、こちら
私が、購入した時は、まだ、在庫が有ったのですが
3/15現在、売り切れとなっていますね。
早めに確保しておいて良かったです。(^_^)/
配送はヤマト運輸で送られて来ました。
到着した、現物は、こちら

この、写真だけを見ると、いかにもパッチ物のような
胡散臭い感じが漂ってますね。(^_^;)
これの中身は、こちら

無駄に大きい金属ケースに入っています。(-。-)y-゜゜゜
Fiio E11 に入っていた、純正の物との比較写真は、こちら
左側が、純正
右側が、今回購入したバッテリーです。

純正のも、made in china でした。
早速、Fiio E11に入れてみます。

試しに電源を入れてみると、電源が入りません。
充電を1時間してみましたが、それでも電源入らず。(汗)
再度、バッテリーを外して良く見てみると
端子部分に、端子と同色の樹脂みたいな物で保護されていました。(^_^;)
これを、精密ドライバーで、剥がしてみた所
無事、電源が入りました。(^^)v
後は、満充電して、音楽を鳴らしっぱなしにして
何時間持つのか、検証した所、19時間持ちました。
また、充電池が空の状態から、満充電になるまでは
5時間半、掛かりました。
大体、リチウムイオンの特性として最初の5~6回は充電を
繰り返して、本来の容量が、発揮されると思います。
よって、最初の1回目で19時間持ったと言う事は
多分、24時間位は持つようになるのでは?
と、私は思います。
以上で、人柱バッテリー購入レポを終了したいと思います。<(_ _)>
2013/01/21追記
鹿煎餅 様 からの情報により
バッテリー裏のスライドスイッチをHigh Power /Low Power
に切り替える事により、オペアンプ交換無し、標準/大容量バッテリー(800mAh)/(2200mAh)の
おおよその時間が分かりました。
2200mAh Low:19.75H
800mAh Low:16.00H
2200mAh High:11.50H
800mAh High:8.50H
上記の情報を載せておきます。
鹿煎餅 様 、もしくは当ブログを御覧の皆様方
また、良い情報がありましたら、御連絡して頂ければ
追記として、加筆させて頂きます。
御協力の程、宜しくお願いします。
に、アマゾンに大容量バッテリーがある事を紹介しました。
この、バッテリーを人柱になって、購入してみました。(笑)
それの、レポを投稿したいと思います。
まず、購入先は、こちら
私が、購入した時は、まだ、在庫が有ったのですが
3/15現在、売り切れとなっていますね。
早めに確保しておいて良かったです。(^_^)/
配送はヤマト運輸で送られて来ました。
到着した、現物は、こちら

この、写真だけを見ると、いかにもパッチ物のような
胡散臭い感じが漂ってますね。(^_^;)
これの中身は、こちら

無駄に大きい金属ケースに入っています。(-。-)y-゜゜゜
Fiio E11 に入っていた、純正の物との比較写真は、こちら
左側が、純正
右側が、今回購入したバッテリーです。

純正のも、made in china でした。
早速、Fiio E11に入れてみます。

試しに電源を入れてみると、電源が入りません。
充電を1時間してみましたが、それでも電源入らず。(汗)
再度、バッテリーを外して良く見てみると
端子部分に、端子と同色の樹脂みたいな物で保護されていました。(^_^;)
これを、精密ドライバーで、剥がしてみた所
無事、電源が入りました。(^^)v
後は、満充電して、音楽を鳴らしっぱなしにして
何時間持つのか、検証した所、19時間持ちました。
また、充電池が空の状態から、満充電になるまでは
5時間半、掛かりました。
大体、リチウムイオンの特性として最初の5~6回は充電を
繰り返して、本来の容量が、発揮されると思います。
よって、最初の1回目で19時間持ったと言う事は
多分、24時間位は持つようになるのでは?
と、私は思います。
以上で、人柱バッテリー購入レポを終了したいと思います。<(_ _)>
2013/01/21追記
鹿煎餅 様 からの情報により
バッテリー裏のスライドスイッチをHigh Power /Low Power
に切り替える事により、オペアンプ交換無し、標準/大容量バッテリー(800mAh)/(2200mAh)の
おおよその時間が分かりました。
2200mAh Low:19.75H
800mAh Low:16.00H
2200mAh High:11.50H
800mAh High:8.50H
上記の情報を載せておきます。
鹿煎餅 様 、もしくは当ブログを御覧の皆様方
また、良い情報がありましたら、御連絡して頂ければ
追記として、加筆させて頂きます。
御協力の程、宜しくお願いします。
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Fiio E11 改造
皆様方お久しぶりです。(^_^;)
ようやく、雪も溶け、子供の蓄膿症も良い方向に向かってきたので
放置気味だったブログ、ボチボチと再開しようと思います。
しばらく、雪かき用のスコップばかりイジっていて
半田コテを触っていなかったので、リハビリを兼ねて
簡単な工作から、始めようと思います。
ネットで、面白そうなネタが無いかググってみた所
Fiio E11 のオペアンプを標準のAD8397からOPA2211に交換すると
音が激変すると言う情報を得たので、早速、実践してみる事にしました。
まずは、Fiio E11 とOPA2211の入手です。
Fiio E11は、アマゾンで6100円で購入。
OPA2211はマルツ電波で1680円で購入しました。
Fiio E11は海外のebayとかdxで65.5ドルで売っているのを見つけましたが
円安の今は、差額は600円程度なので
600円ケチって2週間待たされるよりも、納期優先で国内購入しました。
発注後、両方共、2日で到着しました。
Fiio E11の交換前の音質ですが1時間しか聞いていませんので
あまり、詳しくは書けませんが
低音の質が悪く、解像度も甘い感じがしました。
まあ、6千円の市販アンプなら、値段なりかなと思います。
と、言う事で、買って一時間で分解してみます。(笑)
まずは裏蓋を外し、バッテリーを抜きます。
バッテリーの裏には、High Power、 Lo Powerの切り替えスイッチがあるので
必ず、High Powerにしておいて下さい。
High Power=±6.0V
Lo Power=±4.5V
OPA2211の動作電圧は4.5V~36V
なので、Lo Powerだと、動作電圧ギリギリなので
バッテリー消耗時に動作不良が怖いです。
そして、表蓋は、ipodの殻割の要領で、薄いカードを隙間に入れ

そのまま、回します。
そうすると、このあたりで引っかかります。

最近、工作をしてないせいか、どうしてもここの爪が外れません(汗)
仕方無いので、精密ドライバーを突っ込み、強引に開けました。

少々、ドライバーのキズが残ってしまいましたが、そこは愛嬌と言う事で。(^.^)
後は、このAD8397を精密ニッパーで切り取ります。
ここで、大事なのは、AD8397を残そうとして、綺麗に剥がそうとか
カッターで切り取るとか思わない事です。
ここは、思い切ってAD8397を切り離す事に専念した方が良いと思います。
下手をすれば、パターン剥離、他の部品を傷付ける事になりますので
精密ニッパーで切り取るのが、最善の策かと私は思います。
切り取ったら、はんだシュ太郎

で半田を吸い取ります。

この写真を撮った時は、吸い取っている最中なので
まだ、半分は、半田が残っている状態ですね。
このように、デコボコした状態でオペアンプを載せても
不安定になるので、8つとも綺麗に吸い取って下さい。
後は、薄く予備半田をしておき
オペアンプを取り出し

ピンセットで、押さえながらオペアンプの4隅のどこでも良いですから
1ヶ所だけ、半田付けします。
この時、オペアンプの位置がズレていないか、確認します。
ズレていたら、ピンセットで直します。
後は、残り7つを半田付けすれば

改造、終了です。
今回、私は使用しませんでしたが、半田付けをする時
横とショートする不安のある方は、フラックスを塗れば楽に半田付け出来るハズです。
最後に、バッテリーを入れて動作確認です。

無事、LEDも点灯し、ipod nanoとイヤフォンを繋いで音がでました。!(^^)!
後は、上蓋、下蓋を閉めて
Fiio E11 オペアンプ交換改造終了です。

交換後の音質ですが、交換前のモヤっとした低音とは違って
引き締まった低音に変わりました。
解像度も霧が晴れたようにクッキリ改善しました。
全体的には弱ドンシャリ系です。
よって元気が良いと言うか、押し出し感が凄いです。
HA10miniは繊細な感じの音作りでしたが
Fiio E11 改造品は躍動感溢れる音作りですね。
値段的にも、8千円以内で作成出来ますし
工作も楽ですね。
音質的にも、これで、8千円なら、誰も文句は言わないでしょう!
唯一の欠点はバッテリーの容量が800mAhしかなく
稼働時間が10時間しか無い事でしょうか。
これも、アマゾンで2200mAh の大容量バッテリーが出ています。
私は試していませんが、これに交換すれば1日は楽に持つと思います。
Fiio E11は、かなり小型で持ち運びに便利です。
また、私の今迄作ったどのアンプよりも、小さく、軽いです。
皆様方も是非、お試し下さい。(^_-)-☆
ようやく、雪も溶け、子供の蓄膿症も良い方向に向かってきたので
放置気味だったブログ、ボチボチと再開しようと思います。
しばらく、雪かき用のスコップばかりイジっていて
半田コテを触っていなかったので、リハビリを兼ねて
簡単な工作から、始めようと思います。
ネットで、面白そうなネタが無いかググってみた所
Fiio E11 のオペアンプを標準のAD8397からOPA2211に交換すると
音が激変すると言う情報を得たので、早速、実践してみる事にしました。
まずは、Fiio E11 とOPA2211の入手です。
Fiio E11は、アマゾンで6100円で購入。
OPA2211はマルツ電波で1680円で購入しました。
Fiio E11は海外のebayとかdxで65.5ドルで売っているのを見つけましたが
円安の今は、差額は600円程度なので
600円ケチって2週間待たされるよりも、納期優先で国内購入しました。
発注後、両方共、2日で到着しました。
Fiio E11の交換前の音質ですが1時間しか聞いていませんので
あまり、詳しくは書けませんが
低音の質が悪く、解像度も甘い感じがしました。
まあ、6千円の市販アンプなら、値段なりかなと思います。
と、言う事で、買って一時間で分解してみます。(笑)
まずは裏蓋を外し、バッテリーを抜きます。
バッテリーの裏には、High Power、 Lo Powerの切り替えスイッチがあるので
必ず、High Powerにしておいて下さい。
High Power=±6.0V
Lo Power=±4.5V
OPA2211の動作電圧は4.5V~36V
なので、Lo Powerだと、動作電圧ギリギリなので
バッテリー消耗時に動作不良が怖いです。
そして、表蓋は、ipodの殻割の要領で、薄いカードを隙間に入れ

そのまま、回します。
そうすると、このあたりで引っかかります。

最近、工作をしてないせいか、どうしてもここの爪が外れません(汗)
仕方無いので、精密ドライバーを突っ込み、強引に開けました。

少々、ドライバーのキズが残ってしまいましたが、そこは愛嬌と言う事で。(^.^)
後は、このAD8397を精密ニッパーで切り取ります。
ここで、大事なのは、AD8397を残そうとして、綺麗に剥がそうとか
カッターで切り取るとか思わない事です。
ここは、思い切ってAD8397を切り離す事に専念した方が良いと思います。
下手をすれば、パターン剥離、他の部品を傷付ける事になりますので
精密ニッパーで切り取るのが、最善の策かと私は思います。
切り取ったら、はんだシュ太郎

で半田を吸い取ります。

この写真を撮った時は、吸い取っている最中なので
まだ、半分は、半田が残っている状態ですね。
このように、デコボコした状態でオペアンプを載せても
不安定になるので、8つとも綺麗に吸い取って下さい。
後は、薄く予備半田をしておき
オペアンプを取り出し

ピンセットで、押さえながらオペアンプの4隅のどこでも良いですから
1ヶ所だけ、半田付けします。
この時、オペアンプの位置がズレていないか、確認します。
ズレていたら、ピンセットで直します。
後は、残り7つを半田付けすれば

改造、終了です。
今回、私は使用しませんでしたが、半田付けをする時
横とショートする不安のある方は、フラックスを塗れば楽に半田付け出来るハズです。
最後に、バッテリーを入れて動作確認です。

無事、LEDも点灯し、ipod nanoとイヤフォンを繋いで音がでました。!(^^)!
後は、上蓋、下蓋を閉めて
Fiio E11 オペアンプ交換改造終了です。

交換後の音質ですが、交換前のモヤっとした低音とは違って
引き締まった低音に変わりました。
解像度も霧が晴れたようにクッキリ改善しました。
全体的には弱ドンシャリ系です。
よって元気が良いと言うか、押し出し感が凄いです。
HA10miniは繊細な感じの音作りでしたが
Fiio E11 改造品は躍動感溢れる音作りですね。
値段的にも、8千円以内で作成出来ますし
工作も楽ですね。
音質的にも、これで、8千円なら、誰も文句は言わないでしょう!
唯一の欠点はバッテリーの容量が800mAhしかなく
稼働時間が10時間しか無い事でしょうか。
これも、アマゾンで2200mAh の大容量バッテリーが出ています。
私は試していませんが、これに交換すれば1日は楽に持つと思います。
Fiio E11は、かなり小型で持ち運びに便利です。
また、私の今迄作ったどのアンプよりも、小さく、軽いです。
皆様方も是非、お試し下さい。(^_-)-☆